こんにちは!川越の総合不動産屋アジアハウジングです!
気になる不動産知識をさらっと更新していくコーナーです♪
マイホームを建てる際に、多くの人が利用するのが住宅ローン。
そのなかで近年、ちょこっと耳にはいってくる「ペアローン」。
いったいどんなローンシステムなのか、メリットは?デメリットは?
ペアローンを組んだ後に離婚した場合や、育休中でのローン申請は
可能なのかなど、ペアローン利用の判断材料として参考にしてくださいね!
ペアローンってなに?
ペアローンは、共働き世帯や親子などの2名でローンを組む借入方法で
「住宅ローン控除を2名それぞれが利用できる」などのメリットがあります。
ただし!どちらかが退職した場合でも支払いは残るので、
ペアローンはやめた方が良いと言われることも少なくありません。
一般的な住宅ローンとの違いは表の通りです。
ペアローンの特徴
☆夫婦それぞれで住宅ローンを契約する
☆住宅の所有権が共有名義になる
特徴を詳しくみていきましょう!
夫婦それぞれで住宅ローンを契約する
一般的な住宅ローンは世帯の代表者1人が1本の契約でローンを組みます。
それに比べて、ペアローンでは、夫婦や親子など2名が
それぞれ契約者となって住宅ローンを組みます。また、ポイントとして
お互いが相手の連帯保証となります。つまり、住宅ローンの対象となる
物件は1つですが、契約は2本となります。
契約数が2本になりますので、住宅ローン控除や団体信用生命保険への加入についても、2人ともそれぞれ利用できます。
住宅の所有権が共有名義になる
夫単独ローンの場合、住宅の所有権はもちろん夫のみとなりますが
夫婦でペアローンを組んだ場合は住宅の所有権は共有名義となります。
もちろん、親子でのペアローンも一緒です。
ちなみに、共有する所有権はそれぞれが負担した割合に応じて決められていきます。たとえば、5,000万円の注文住宅を建てるために夫婦でペアローンを組んだ場合は以下のようになります。
今回はここまで!
気になるペアローンがどんなものなのか
少しは知って頂けたでしょうか・・・?
ペアローンについて詳しく説明していくと少し長くなりますので
次回はペアローンのメリットをお伝えできたらと思います!
次回も役立つ不動産豆知識がご紹介できるよう
頼れるハウジングスタッフと共に頑張ります!
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